野田史料館

令和5年度野田史料館講演会ご来場ありがとうございました。

令和6年3月23日(土)雨の中たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。
来年度も企画したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

伝水野勝成奉納の鎧兜推定復元され展示開始

甲冑師の熱田伸道先生により推定復元された水野勝成公の鎧兜の展示を開始しました。
是非ご来館いただきじっくり観てください。
鎧兜の説明はこちら

はじめに

昭和56年3月、野田地区民の募金により建設された総工費2,900万円余、高床式正倉院風の建物です。
さらに平成17年10月に野田南部第一土地区画整理組合からの寄付金と刈谷市の補助金により別館を増設いたしました。

主な所蔵品

  • 水野勝成奉納の仏胴具足・尉頭形兜、神代小町絵巻
  • 水野勝成が社殿修復した際の棟札
  • 正安2年(1300)の棟札始め歴代領主が修復した際の棟札
  • 江戸時代に奉納された絵馬
  • 江戸時代における野田村の庄屋文書や近代における野田村役場文書など約5000点

景色・展示風景

外観,所蔵品等の展示風景はこちら

開館について

毎月第一日曜日、15日、第四土曜日の午前中

主な活動

管理運営は、地区住民により行い「野田史料館報」を発行、野田地区の歴史や史跡などを紹介しています。
また創立記念講演会,特別展等を企画して、地域の生涯教育の一端を担っています。
又、古文書研究会を併設し、講師を招き月一回の古文書(主に野田史料館所蔵)の学習を通して研修をしています。